ホボストーブのフィールドテスト
Sun, 30 Jan 2011 19:05:06 0900自作系のネタが続くけど。
ホボストーブと言われるモノ。ある意味究極。
材料費と燃料費がタダだし、カーボンニュートラルだし、火焚いてるとき楽しいし。軽くて丈夫でコンパクトでまあまあ風に強いし。
こんな見てくれ。側面に開いた穴から燃料補給できる。その穴をふさぐシールドは僕のアイデア(特許不出願中)。
フィールドテストしたくて丹沢にやってきた。蓑毛からヤビツ峠経由で二ノ塔へ。
小枝をちょいと失敬して、いざ着火。
グツグツっときました。
木を燃やすのに抵抗がある人がいるけど、もし二酸化炭素がどうこうという理由であればそれは間違い。
木は朽ちるとどうせ水と二酸化炭素に分解されるから。でも僕がホボストーブを楽しいと感じるのはそんなよくわからない”エコ”的な理由ではなく、単純に焚き火が楽しいから。たまにはちょっとゆっくり薪で沸かしたコーヒーを飲みながら景色を眺めてみる。隣のトレッカーを煙でいぶしながら。
ガスストーブにしろ、ホボストーブにしろ、山で調理するというのは単純に楽しみの行為でしかない。天候が荒れたらシェルターでも張って水と予備食食って寝ればいい。
アルコールストーブも格納OK。耐風性+煙突効果で凄い燃焼効率します。メタノールがもう少し軽ければいいんだけどねー。
アルコールストーブはサブ。メインは木。しばらくはこのスタイルでいってみよう。